今回は、ニュースではなくて、イベント事業者への、ちょっとしたご提案の記事です。
自社サービスや会社の効果的な宣伝・販促を目的として、また、なりすまして不当に利益を上げたり営業妨害してくる他社に対する防衛策として、自社サービスのブランド名や会社名のドメインを取得されている企業は多いことと思います。
例えば、「くらべて.com」を運営する弊社でも、kurabete.com の他に、kurabete.co.jp、kurabete.net、kurabete.biz、など、たくさんのドメインを保有しています。
この記事で提案することは、自社と関連のあるドメイン取得と同じように、mixiキーワード、ツイッターやFacebookのアカウントなどでも、関連する登録をしておきませんか?というものです。
商標やドメイン取得の価値を理解している事業者であれば、将来的にドメインや商標と同じような効果を持つ可能性のある以下のサービスにおいて、なにはともあれ、権利を取得しておきましょう。
●mixiの「mixiキーワード」においてサービス名称を登録
●ツイッターのアカウントでサービス名称を登録
●Facebookの事業者名でアカウントを取得
例えば、株式会社くらべてドットコムでは、mixiキーワードは、「くらべて」、ツイッターでは、「kurabete」を押さえました。Facebookでは、ボクの本名「北村将樹」を押さえました。もしも競合他社や弊社やボクになりすましてこれらを取得されたら面倒なことになるのでいち早く押さえました。
上記のアクションを起こすのにかかる必要は0円。無料です。費用はかからないので、(マッチング事業者が必ずしもITやネットツールに詳しくないとは承知してますが)意味不明でもいいので、実行されることをおすすめします。
mixiキーワードは、保険くらいの意味ですが…ツイッターでは、海外では、一部のアカウントが売買されていると言います。Facebookは、最近、日本市場でのSEO対策を進めているので、これからますます、社内の主要人物名のアカウントを取得しておく意味が出てくると予想されます。逆に、他社に取られると厄介な事態になるやもしれません。
将来的に多くの利用者が見込まれるサービスで、取得が早いもの勝ち唯一無二のアカウント名などは、保険の意味もあって、早めに手を打っておくにこしたことはないです。
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