2011年5月18日水曜日

ブライダル業界は震災の影響あまり受けず

日本経済新聞の報道によると、ブライダル業界大手「ノバレーゼ」は、震災の影響をあまり受けていない。運営する結婚式場の震災による物理的な被害は軽く特別損失も計上しない見通し。「3~4月に受注していた結婚式のキャンセルはほとんど無」い、という。結婚式は週末おこなわれることから計画停電の影響もほとんどないと予想している。

東日本に結婚式場を運営している事業者は別として、震災の直接被害のないブライダル業界の事業者は、業績への影響はあまりないようだ。

2011年5月7日土曜日

今年の5~7月、平均気温が高い可能性大

4月25日、気象庁が発表した5~7月の予報によると、「平均気温は、北日本と沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%、東・西日本で高い確率50%」。日本全国おしなべて平年並みまたは高い可能性が大きい、とのこと。

昨年の記録的な猛暑をもたらしたラニャーニャ現象は夏前に終息の見込み。

東北から東日本においては、夏場にかけて計画停電が実施される可能性があるだけに、天候への配慮が欠かせない。夏場の暑い時期も、職場や小売り店、飲食店では、昨年までのように冷房をきかせることは難しくなるだろう。「涼しい」イベント企画を考える必要があるかもしれない。