厚生労働省による、2011年人口動態統計(年間推計)によると、婚姻数は67万組で戦後最少となる見通しだ。
東日本大震災をきっかけに結婚への意欲が高まっているとのマスコミ報道だが、実際には、前年比3万組の減少。結婚情報サービス各社が発表している資料請求件数増加・お問い合わせ件数増加といった情報に反して、実際の婚姻件数は増加していない。(ただし、婚姻届けは婚約してから数ヶ月から半年後となるケースが多い。今後、半年から1年程度に婚姻数増加の可能性もある。)
別の調査によると、独身志向の未婚者が増加傾向との報告も出ている。
意欲のある未婚男女をいかにマッチングさせるか、今よりもさらに、婚活パーティーや結婚情報サービスなどマッチング事業者に問われることになる。
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