年末年始にかけて、結婚情報サービスの気になる話題を2つ記録しておく。
●パートナーエージェント
「1年婚活。」のキャッチコピーで広告展開。1年で結婚相手を決められますよ、という暗示アピール。メインキャッチコピーの下に「活動3ヶ月の出会いの確率99.5%」とも掲載している。
「出会いの確率」が具体的にどういうことを指しているのか不明確な点は大いに問題あるが、旅行に限らずサービスに「安・近」を求める消費者ニーズを反映してのキャッチコピーが注目される。
●ブライダルネット
インターネットでの出会い系サービス「ブライダルネット」は、会員向けに新たなサービスを追加して、「婚活SNS」として対外的なアピールを開始した。
これまでは、インターネットを使った結婚情報サービスまたは結婚相談所といったサービスのポジショニングであり、競合は、「Yahoo!お見合い」や「エキサイト恋愛結婚」。これからは、「マッチコム」などが競合か。
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