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2015年10月5日月曜日

ブライダル事業、婚活事業者や異業種からの参入相次ぐ

10月5日、三越伊勢丹は、プランドゥシーとブライダル事業を柱にした合弁会社を設立することを発表した。
プランドゥシーは、中堅ブライダル事業者。三越伊勢丹は、合弁会社を通してブライダル事業に参入する。

【参考資料】三越伊勢丹ホールディングス( http://www.imhds.co.jp/ )

Plan・Do・See公式サイト
【参考資料】Plan・Do・See( http://www.plandosee.co.jp/ )

今年8月には、ツヴァイがイオングループとしてブライダル事業に本格参入するニュースが流れた。
今年7月には、通販大手の千趣会がブライダル大手のワタベウェディングと資本提携の発表もあった。

大手婚活事業者は、ブライダル(婚礼)関連事業を手がけるところも多い。
ブライダル事業において、婚活事業者どうしや異業種との連携にも今後注目していきたい。 

2015年8月23日日曜日

ツヴァイ、イオングループとしてブライダル事業に本格参入

8月10日、ツヴァイは、ウエディング事業「イオンウエディング」において、挙式プランの販売を発表した。60名様分を200万円でおこなうパッケージプラン。小規模・割安が特徴。
ツヴァイでの成婚カップルだけにとどまらず、一般顧客向けにも対象を拡大する。


■■ ツヴァイ、ブライダル業界でもトップレベルの営業体制となる可能性

イオンモール幕張新都心にある「イオンウェディング」店舗

ツヴァイは、イオンのショッピングセンターを中心に結婚に関連する相談カウンター「イオンウエディングデスク」を展開。すでに式場紹介をおこなっている。今後、挙式プランまで手がけて、ブライダル事業に本格参入する。

「くらべて.com」の「[全国]ブライダル大手の基本情報一覧比較」ページにもまとめてあるが、ブライダル業界大手でも、営業所数はやっと2桁というところも多い。

【参考資料】[全国]ブライダル大手の基本情報一覧比較( http://www.kurabete.com/bridal/compare/produce.html )

現在、イオンウェディングデスクは、4店舗(イオンウエディング日比谷、イオンウエディングレイクタウン、イオンウエディング幕張新都心、イオンウエディングつくば)と提携店舗1店舗ではあるが、まだまだ拡大の余地はある。ブライダル業界でもトップレベルの営業体制にもなりえる。


■■ ツヴァイの定額マリッジ、小規模・低予算の挙式トレンドに対応

「スマ婚」「楽婚」など、格安の挙式サービスを選択するカップルも増えている。
60名様分を200万円でおこなうパッケージプランは、こうした小規模・低予算の挙式トレンドに対応したものだ。

サービス名称は「定額マリッジ」。


格安の挙式サービスのほとんどは、総額150~200万円程度の結婚式を想定して、ご祝儀をアテにして初期費用を抑えたプラン。挙式に際して、手元資金は少なくてすむが、オプションを追加していくと総額が上がる不安があった。

定額マリッジは、選べる挙式スタイル、花嫁のお色直し、お料理もお花も、プロカメラマンの撮影も、挙式に必要なものを定額でフルパッケージ。格安挙式サービスとはまた違った方法で、小規模・低予算の挙式トレンドに対応した。

参考まで、「くらべて.com」の「格安 結婚式 ブライダルプロデュース一覧」ページを以下に。これから結婚する二人には、自分たちにあったプランを探して欲しい。


2015年7月7日火曜日

百貨店で結婚相談所を紹介。保険ショップ(相乗り保険店舗)の結婚相談所版あらわる

6月29日、大丸松坂屋百貨店は、ブライダルサロンで結婚相談所を無料で紹介するサービス開始を発表した。
保険ショップ(相乗り保険店舗)の結婚相談所版のように、複数事業者の結婚相談所サービスを取り扱い、お客様にあったプランをおすすめする。

ブライダルサロンのある大丸松坂屋百貨店11F

【参考資料】11F 催事場/ギフト・商品券/ゴルフウェア・用品/アウトドア [フロアガイド] 【大丸東京店】( http://www.daimaru.co.jp/tokyo/floor/11f.html )

7月1日から大丸東京店でスタート。心斎橋、梅田、京都、神戸の各店舗のブライダルサロンでも同サービスをスタートする予定。

「マル適マーク」を持つ結婚相談所だけを紹介するとして、発表時点では楽天オーネット、マリックス、プライムマリッジの結婚相談所サービスを取り扱う。その他、すでに数社と契約を進めており、紹介先は拡大するそうだ。

大手メディアが結婚相談所サービスの独自サロンや提携サロンを広げようとする中で、新たな動きとして注目される。

2011年5月18日水曜日

ブライダル業界は震災の影響あまり受けず

日本経済新聞の報道によると、ブライダル業界大手「ノバレーゼ」は、震災の影響をあまり受けていない。運営する結婚式場の震災による物理的な被害は軽く特別損失も計上しない見通し。「3~4月に受注していた結婚式のキャンセルはほとんど無」い、という。結婚式は週末おこなわれることから計画停電の影響もほとんどないと予想している。

東日本に結婚式場を運営している事業者は別として、震災の直接被害のないブライダル業界の事業者は、業績への影響はあまりないようだ。

2011年3月16日水曜日

先週に続いて、馴染みのあるブライダル業界を大ざっぱにまとめると…

景気トレンドに続いて、マッチング業界に馴染みのあるブライダル業界のトレンドを大ざっぱにレポートする。

結婚式場運営大手のベストブライダルの2010年12月期の連結決算では、純利益が37億円。7期連続で最高益を更新した。
テイクアンドキヴ・ニーズは、ハウスウェディングが得意な結婚式場運営大手のひとつ。今月から、ホテルでの婚礼事業にも参入する。

婚姻件数は減少する中で、結婚式場のオープンは増えている。同業のノバレーゼ、アニヴェルセルも、続々と開業する計画とのこと。

要するに、この業界、景気は悪くない。

ブライダルマーケットは、現在1兆5千億円ほどと言われている。
テーマパークや動物園・水族館等のレジャー施設の市場規模7000~8000億円の2倍の市場規模。しかし、レジャー産業における東京ディズニーランドのような圧倒的なシェアを誇るガリバー企業はなく大手4社を合わせても全体の約1割にとどまる。婚活パーティーや結婚情報サービス等のマッチング業界とプレイヤーの面からは似た構造をしている。

2010年10月8日金曜日

婚姻数減少も、ブライダル業界はマーケット拡大の見通し

厚生労働省の人口動態統計によると、平成21年の婚姻件数は、70万件超。前年から1万8千件あまり減少している。

一方、ブライダル業界は、業界全体的に業績は悪くない。ノバレーゼやベストブライダルなど婚礼事業大手を中心に売上は前年同時期を上回るところが多い。

婚姻件数の減少が続くなかで、逆に、マーケットを拡大できているのは、ブライダル業界各社が顧客のニーズにきちんと対応できているからだ。地味・派手の二極化する志向をとらえ、ジミ婚のカップルには低価格のサービスを用意。ハデ婚のカップルには人気のハウスウェディングを中心とした高級感のあるサービスを提供して客単価を上げている。

厳しいビジネス環境が続く婚活パーティーや結婚情報サービスなどのマッチング業界。盛り上げるヒントはこんなところにもあるかもしれない。