BCNの調査によると、6月、東京での携帯電話の新規販売6割がスマートフォン。日本全国でも5割がスマートフォンというデータが出ている。NTTドコモが発売するAndroid携帯の、Gallaxy SIIが善戦しており、6月はiPhoneを抑えてトップセールとなっている。ここにきて、急激に、ガラパゴスケータイ(=ガラケー)と呼ばれていた日本独自仕様の携帯電話が、スマートフォンに置き換わろうとしている。
国内の通信販売の2010年度売上高(推計)は前年比8.4%プラスの12年連続増加、4兆6700億円だが、拡大する通販市場において、ネット通販はもちろん、スマートフォン利用の通販も増加。通販事業者もスマートフォン対応を急いでいる。
婚活事業者の中でも、「エクシオ」ブランドは、iPhone・Androidに対応した、スマートフォン向けサイトをオープンしている。
スマートフォンサイトでの通販は、携帯電話と似た傾向にあり、一般的に、パソコンとくらべて客単価は高く、利用時間帯も深夜帯が多いという。まだまだ専用サイトを構築するには、周辺サービスが揃っていない状況ではあるが、今後、サイトを持つ事業者であれば、サイトのスマートフォン対応は必須となるに違いない。
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