8月の末日。株式会社ミクシィは、SNS「mixi」における新サービス「mixiページ」と新たな事業戦略を発表。企業がmixi内で、モノやサービスの告知だけでなく販促や販売もできる仕組みを提供しはじめた。
「mixiページ」は、FacebookのFacebookページ(旧称ファンページ)にあたるサービス。さまざまなテーマで、mixi内に、簡単にコミュニティ機能の付いたホームページが作れる。作られたmixiページは、mixi内の個人ページやグループと違い検索エンジンにもヒットするのがミソ。mixi内にあるにも関わらず、インターネット上にある、ふつうのホームページのように検索エンジン経由のページ露出やコミュニティメンバーの集客が見込める。
もちろん、アーチストやブランド、商品、法人などをテーマとしたmixiページも作れるが、それらの運営は、運営主体・提供主体や著作権者など、本人や正規代理人に限られる。
このmixiページには、クーポンの配布やショッピング機能など、順次機能追加する予定で、近い将来、mixiページによりネットショップを構築することもできるようになる。また、mixiページは、パソコンだけでなく、携帯電話(ガラケー)やスマートフォンへの対応もしているので、各種プラットフォームに対応した、ホームページやネットショップを簡単に作るプラットフォームとなる可能性を秘めている。
0 件のコメント:
コメントを投稿