1月31日、厚生労働省は、2010年11月全国から抽出した3500世帯超を対象にした調査結果を発表した。
習慣的にたばこを吸っている人の割合は男女合わせて19.5%。調査開始以来、はじめて2割を切った。2009年調査では23.4%。前年比3.9%減。
男性の喫煙率は32,2%(前年比6.0%減)、女性8.4%(2.5%減)。男性喫煙者が大幅に減った。昨年10月のたばこ増税が大きく影響したとみられている。
喫煙者は少数派になっている。また、非喫煙のトレンドは若者を中心に進んでいる。
イベント事業者の間では、お見合いパーティー形式において男女ともに「ノンスモーカー」を参加条件とした企画や異業種交流パーティー形式において「分煙」を会場とするケースが増えているが、時代に即した対応であることが確認できた。
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