8月21日、IBJが運営する婚活パーティーブランド「PARTY★PARTY」のサービスサイトがリニューアルした。
リニューアル後、はじめてアクセスすると…
こんな感じ。
「地域を選択してください『関東』『関西』『東海』」とグレーアウトしたサイトの上に、地域選択ポップアップが表示される。
そして、エリアのボタンをクリックすると、選択した地域にカスタマイズされたTOPページが現れる。もちろん、TOPページに掲載されているパーティースケジュールは、選択した地域のものばかり。
今回のサイトリニューアルに伴い、すでに個人情報を登録している「会員」には、新たにID(登録メールアドレス)とパスワードが発行される旨の告知がサイトに書かれている。
さらに、同告知からリンクをたどると、IBJの3つのサービス「PARTY★PARTY」「RUSH[ラッシュ]」「ブライダルネット」の会員データベースを統合したというお知らせにつながる。
婚活パーティー「PARTY★PARTY」、合コンセッティングサービス「RUSH[ラッシュ]」、結婚情報サービス「ブライダルネット」、3つの婚活サービスが1つのIDとパスワードで利用できると唱われている。
いきなりのサイトリニューアルと不意をつかれたポップアップメニューに、はじめてサイトをアクセスしたときは驚きはしたが、婚活パーティーサイトの操作性としては、まず自分の興味のある地域を選択させるのは悪くない。(当然、地域の選択画面が出るのは最初のアクセスのみ。)
婚活パーティー、合コン・セッティングサービス、結婚情報サービスの3つの婚活サービスの個人情報統合については、ユーザーの立場からメリットデメリット両面があるので、善し悪しをすぐには判断できないが、前代未聞のチャレンジングな企画であることは確かだ。
ユーザーに、異なる婚活サービスをシームレスに利用できるポジティブな企画と受け止められるか、はたまた、3倍の宣伝メールが来て1/3のセキュリティとなったと受け止められるか、今後の運営にかかっている。
【参考リンク】
→「くらべて.com」の「PARTY★PARTY」レビュー記事
→「くらべて.com」の「RUSH[ラッシュ]」レビュー記事
→「くらべて.com」の「ブライダルネット」レビュー記事
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2012年8月27日月曜日
2012年8月24日金曜日
労働契約法が改正。パート・契約社員は勤続5年で無期限労働者に
8月3日、労働契約法が改正された。この改正により、同じ職場で5年以上働いたパートや契約社員が申し出れば、事業者は無期限雇用への切り替えが義務づけられる。
改正法は2013年度中に施行される見通し。施行後の労働契約からが改正法の対象になるので、2013年の契約から5年後の2018年にパートや契約社員などの有期契約労働者出身の無期限労働者が大量に発生する可能性がある。
事業者には義務が、労働者には権利が発生するこの大改正。アルバイトも契約の仕方によってはパート社員扱いとなるので、ほぼすべての事業者と労働者に関係のある法改正だ。事業者は、改正法施行前から対策を練ったほうがいいだろう。労働者は、再契約等の折にこの改正法関連の項目を注意深く確認したほうがいいだろう。
2018年まで何も対策しない事業者のもとに、数十人のパート社員からある日「ここで働きはじめて5年になったので、今後もずっと働かせてもらいます」と申し出が…事業者にとっては、ホラーですね(笑)
2012年8月1日水曜日
7月末、Google検索ロジックに大きな変化。SEO対策のみに頼ったサイトがダウン
先月のブログと定例配信ニュースメールでも、4月下旬に実施されたGoogle検索ロジックの変化について記事を書いた。その時、結果、「くらべて.com」「お見合いパーティーに行こう!」の競合となっていたアフィリエイト目的のサイトが、婚活系主要キーワードにおいて検索順位を大幅ダウンさせていた。
7月末、またまた、Google検索ロジックに大きな変化があった。ネットの世界で、通称パンダアップデートと呼ばれるているもので、すでにアメリカでは導入されている更新だ。それが日本でも実施された。
Google公式ブログによると、7月18日に実施。「低品質なサイトの掲載順位を下げ、同時に、良質なサイトの掲載順位をより適切に評価」する更新であり「約4%の検索結果に影響する見込み」とのこと。一般的に、ネットの世界で、パンダアップデートは、「SEO対策のみに頼った品質の低いページはペナルティを受ける」更新と解釈されている。
4月下旬以降、競合サイトが検索順位を下げたために、むしろプラスの効果が出ていた「くらべて.com」「お見合いパーティーに行こう!」への影響はこれから。7月18日後数週間は、引き続き好調だった。その後、8月に入ってからも検索順位の変化は起きており、未だに、確定していない。その後の経過についても注目していきたい。
2012年7月18日水曜日
平成23年婚姻件数66万2千組。平均初婚年齢、男性30.7才・女性29.0才
6月5日、厚生労働省は平成23年1月~12月の人口動態統計月報をまとめ公表した。イベント事業者の関心の高い数字を以下に。
・出生数105万1千人(対前年2万1千組減少)
・出生率1.39(対前年同数)
・婚姻件数66万2千組(対前年3万8千組減少)
・離婚件数23万6千組(対前年1万6千組減少)
婚姻件数は戦後最少。平成21年以降は減少し続けている。平均初婚年齢は、男性30.7才・女性29.0才。晩婚化が進んでいる。平均初婚年齢が最も高いのは男性・女性とも東京都で、男性31.9才・女性30.1才。東京都は男女ともに30才越えとなっている。
再婚の割合は男性18.1%(対前年0.4%減少)・女性16.0%(同0.2%減少)。
2012年7月4日水曜日
西日本・東日本、平年より暑い夏。猛暑は避けられそう。
6月25日、気象庁が発表した3ヶ月予報(7~9月)によると、全国的に、2010年の記録的猛暑ほどにはならない見通し。1~2週間程度の気温上昇があるが、厳しい残暑にはならないようだ。
西日本は、晴れの日が多く平年より暑い夏となりそう。電力不足が心配される。東日本も、晴れの日が多く平年より暑い夏となりそう。北海道・東北は平年並みとなる見込み。
2012年6月20日水曜日
生涯独身の傾向高まる
6月5日、政府は「子ども・子育て白書(旧少子化社会白書)」を閣議で決定。資料を公開した。
未婚者の生涯の結婚意思の調査では、「一生するつもりはない」が男性9.4%・女性6.8。20年以上前になるが1987年調査当時、男性4.5%・女性4.6%から男性は倍増。2005年前回調査、男性7.1%・女性5.6%からも、それぞれ2.3ポイント・1.2ポイントも増加している。特に、男性の割合が高く、変化が激しい。男性は、10人に1人の未婚者が生涯独身と考えており、そうした意識は近年急増している。
2010年時点で、50歳までの未婚率は、男性20.1%・女性10.6%。いずれも調査以来過去最高。男性5人に1人、女性10人に1人が50歳まで結婚しない。
2012年6月6日水曜日
4日、九州南部が梅雨入り
4日、気象庁は、九州南部が梅雨入りしたとみられる、と発表した。平年より4日遅く(5月31日頃)昨年より12日遅い(5月23日頃)梅雨入り。
昨年は、関東甲信地方は、観測史上2番目に早い梅雨入りであり、全国的に平年よりも早い梅雨入りだった。
各地の今年の梅雨入りを予測するのに、昨年よりも平年のデータが参考になりそうだ。昨年データとあわせて、以下に掲載する。
<梅雨入り>
九州北部平年 6月5日(昨年5月21日)
近畿平年 6月7日(昨年5月22日)
東海平年 6月8日(昨年5月22日)
関東甲信平年 6月8日(昨年5月27日)
<梅雨明け>
九州北部平年 7月19日(昨年7月8日)
近畿平年 7月21日(昨年7月8日)
東海平年 7月21日(昨年7月8日)
関東甲信平年 7月21日(昨年7月9日)
電気供給量の限界や電気料金の値上げなどにより、今年も、節電を意識する暑い夏になりそうだ。梅雨明け前後あたりから厳しい暑さが予想されるので、いつも以上に天候を意識しながらイベント運営をする必要が出てくるだろう。
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