2010年3月3日水曜日

マッチング業界にも「フリー」の波!?セッティング料金0円の合コン・セッティングサービス出現

マッチング業界大手の株式会社IBJは、3月2日より、合コン・セッティングサービス「コンパ de Piace」において、セッティング料無料0円の料金体系を本日よりスタート。

一般に合コン・セッティングサービスは、登録メンバーの合コン成立時に、男性1人3,000円程度、女性1人1,000円程度をとっているが、同社は、そのセッテング料を無料にした。

→「くらべて.com」の「コンパ de Piace」レビュー記事

インターネット業界ならびにマーケティング職種において、「フリー」または「フリーミアム」という言葉が流行しているのはご存じだろうか。NHK出版『フリー』(クリス・アンダーソン著)で、紹介されてから注目されているキーワードでありビジネスモデルだ。説明しだすときりがないので、簡単すぎる説明にとどめるが、要するにGoogleやTwitter、YouTubeなどのように無料(フリー)をフックにしたビジネスモデルのこと。化粧品サンプルなどのマーケテング手法としての無料とはまったく違った「フリー」ビジネスが、世の中を席捲しつつあるという。ネットの世界だけでなく、「フリー」の潮流はリアル世界にも及ぶ。すでに、無料でCDを配布するアーチストの例は多数。ある航空会社は航空券を無料にするビジネスを検討しているという。

「コンパ de Piace」のビジネス構造は、おそらく純粋な意味での「フリー」ではないだろうが、「フリー」のトレンドを受けてのビジネス展開であることは間違いない。今後の経過が注目される。

2010年2月2日火曜日

ネット上の「出会い」。またまた、動きアリ!今度は、ツイッター「出会い」。

昨年12月配信の定例配信メールとブログ記事では、最近の「出会い」のトレンドとして、出会い系サイトは徐々に利用者が減る傾向にあり、ソーシャルゲームやアバターとして出会いのきっかけが増えていることを報告しました。

そうしたネット上の「出会い」ですが、一方では、「So-net SNS」や「キヌガサ」「Yahoo CU」「カフェスタ」などの有名コミュニティサービスが次々と終了し、一方では、最近また、新たなトレンドが生まれようとしています。

最近注目のネット上の「出会い」は、なんといっても、今をときめくツイッター関連のコミュニティ。ツイッターのハッシュタグを活用したり、ツイッターの外部サービスとして公開されたイベント開催支援サイトなどを使って、不特定多数の人によるオフ会が各地で開催されつつあります。そのうちに、出会い系サイトのようなサービスも出てくることは容易に予測できます。

2010年2月1日月曜日

mixiキーワード、ツイッターやFacebookのアカウント。御社のサービス名や会社名で取得しておきませんか?

今回は、ニュースではなくて、イベント事業者への、ちょっとしたご提案の記事です。

自社サービスや会社の効果的な宣伝・販促を目的として、また、なりすまして不当に利益を上げたり営業妨害してくる他社に対する防衛策として、自社サービスのブランド名や会社名のドメインを取得されている企業は多いことと思います。

例えば、「くらべて.com」を運営する弊社でも、kurabete.com の他に、kurabete.co.jp、kurabete.net、kurabete.biz、など、たくさんのドメインを保有しています。

この記事で提案することは、自社と関連のあるドメイン取得と同じように、mixiキーワード、ツイッターやFacebookのアカウントなどでも、関連する登録をしておきませんか?というものです。

商標やドメイン取得の価値を理解している事業者であれば、将来的にドメインや商標と同じような効果を持つ可能性のある以下のサービスにおいて、なにはともあれ、権利を取得しておきましょう。

●mixiの「mixiキーワード」においてサービス名称を登録
●ツイッターのアカウントでサービス名称を登録
●Facebookの事業者名でアカウントを取得

例えば、株式会社くらべてドットコムでは、mixiキーワードは、「くらべて」、ツイッターでは、「kurabete」を押さえました。Facebookでは、ボクの本名「北村将樹」を押さえました。もしも競合他社や弊社やボクになりすましてこれらを取得されたら面倒なことになるのでいち早く押さえました。

上記のアクションを起こすのにかかる必要は0円。無料です。費用はかからないので、(マッチング事業者が必ずしもITやネットツールに詳しくないとは承知してますが)意味不明でもいいので、実行されることをおすすめします。

mixiキーワードは、保険くらいの意味ですが…ツイッターでは、海外では、一部のアカウントが売買されていると言います。Facebookは、最近、日本市場でのSEO対策を進めているので、これからますます、社内の主要人物名のアカウントを取得しておく意味が出てくると予想されます。逆に、他社に取られると厄介な事態になるやもしれません。

将来的に多くの利用者が見込まれるサービスで、取得が早いもの勝ち唯一無二のアカウント名などは、保険の意味もあって、早めに手を打っておくにこしたことはないです。

2010年1月18日月曜日

「サクラ」を使った出会い系サイト運営の11名が詐欺容疑で逮捕

1月15日。警視庁と宮城県警の合同捜査本部は、出会い系サイト「ラポルテ」など複数サイトを運営する役員他男女11名を詐欺容疑で逮捕したと発表した。アルバイトを、いわゆる「サクラ」に仕立てて、出会いを目的とした会員から利用料をだまし取った疑い。警視庁によると、サクラ行為の出会い系サイトを詐欺で摘発するのは初めてとのこと。

パソコンや携帯を使った出会い系サイトの一部には、サクラ行為が未だに横行しているという噂も絶えないだけに、今回の事件が、今後の出会い系サイト業界において、どのような影響を与えるか注目される。

2009年12月8日火曜日

「商標」分類が見直し。御社のサービス名称の戦略、今一度ご確認を。

マッチング業界においても、サービス名称やブランド名など、他社サービスとの差別化をはかり、商標登録している企業も多いことだろう。

ご存じのように、商標は、ユニークなものを特許庁に登録してはじめて排他的な効力(つまり、他社が、その商標を使えなくなる)を発揮する。ただし、分類された商品ジャンルごとに登録が必要とになり、例えば、同じ「エコナ」という名称でも、洗剤のジャンルで登録されていたとしても、パソコンソフトのジャンルで登録がされていなければ、別の企業が登録してパソコンソフトの名称として利用できる。

1960年の制度導入以来、変更のなかった、登録する商品ジャンルの分類が、2012年にも見直されるようだ。今まで、CDとDVD、サンドイッチとパン、果実飲料と野菜飲料は、別々の分類だったが、同じになる見通し。

この変更。意外と、御社にも関係することかもしれない。一度、御社のサービス名称の戦略を改めて確認してみてはどうだろうか。

2009年12月2日水曜日

出会い系サイトは、今や昔。今や、ソーシャルゲームやアバターで出会う。

マッチング業界の皆様におかれましては、犯罪被害のニュースも含めて、世の中で、出会い系サイトの話題が少なくなったのにお気づきだろうか。

インターネットで男女が出会うのに、出会い系サイトを使っていたのは今や昔。mixiやGREEといったパソコンのソーシャルネットワーク(SNS)での出会いも過去のこと。今は、ソーシャルゲームやアバターで出会う時代になっている。

ソーシャルゲームとは、オンラインゲームをしながら、バーチャルな世界で同時ゲーム接続者とチャットなど、コミュニケーションを楽しみながらおこなうゲームのこと。mixiアプリやモバゲーアプリなど、SNS上で提供されているものが、最近、話題を集めており、利用者が急増している。

アバターとは、チャットなどのコミュニケーションツールで、自分の分身として画面に登場するキャラクター。ブログやプロフではアバターを使ったサービスが人気で、こちらも女性を中心に利用者を集めている。

要するに、ゲームのキャラクターやアバターとして、パソコンの中のバーチャルな世界で、友人・知人はもちろん、見知らぬ人とも、出会いのきっかけが増えている。出会い系サイトなど、出会うためだけのサービスをあえて使って出会いの機会を探す利用者が減っている。

インターネットでの「出会い」。移り変わりの激しい世界だ。

2009年11月7日土曜日

結婚情報サービスの広告減少。マッチング業界にも不況の波が。

新聞や雑誌での結婚情報サービスの広告が減少しているようだ。弊社調べでは、11月に入り、新聞や雑誌での結婚情報サービス各社の広告は急減。結婚情報サービス業界全体的に紙媒体を使った広告を抑制しつつあるといえる。

インターネット広告の広告出稿量に関するデータは、手元にないが、マッチング系のサービスを定点観測している弊社編集部の直感では、インターネット広告も横ばいもしくは緊縮の方向で進んでいるように思われる。

日本経済新聞社の調査によると、サービス業全体の2009年の売上高は0.1%増どまり。2008年の2.0%増の成長に比べて大幅に落ち込んでいるそうだ。不況のあおりをうけてサービス業の業績の落ち込みは深刻だ。サービス業の中でも、旅行、タクシー、ホテル、人材サービスなど、衣食住に直結しないサービスの落ち込みが激しい。

マッチング業界のサービスは、衣食住に直結せず、娯楽性が高いサービス。今後、お客様の獲得に、さらに、キビシイ情勢が続くことが予想される。お客様の満足度を高める各社または業界全体の創意工夫が求められそうだ。