2011年9月14日水曜日

急激なスマートフォン化の波。スマートフォン経由のインターネット通販も急拡大

BCNの調査によると、6月、東京での携帯電話の新規販売6割がスマートフォン。日本全国でも5割がスマートフォンというデータが出ている。NTTドコモが発売するAndroid携帯の、Gallaxy SIIが善戦しており、6月はiPhoneを抑えてトップセールとなっている。ここにきて、急激に、ガラパゴスケータイ(=ガラケー)と呼ばれていた日本独自仕様の携帯電話が、スマートフォンに置き換わろうとしている。

国内の通信販売の2010年度売上高(推計)は前年比8.4%プラスの12年連続増加、4兆6700億円だが、拡大する通販市場において、ネット通販はもちろん、スマートフォン利用の通販も増加。通販事業者もスマートフォン対応を急いでいる。
婚活事業者の中でも、「エクシオ」ブランドは、iPhone・Androidに対応した、スマートフォン向けサイトをオープンしている。

スマートフォンサイトでの通販は、携帯電話と似た傾向にあり、一般的に、パソコンとくらべて客単価は高く、利用時間帯も深夜帯が多いという。まだまだ専用サイトを構築するには、周辺サービスが揃っていない状況ではあるが、今後、サイトを持つ事業者であれば、サイトのスマートフォン対応は必須となるに違いない。

2011年9月2日金曜日

mixiの巻き返しなるか?mixi版のFacebookページ(旧称ファンページ)スタート!

8月の末日。株式会社ミクシィは、SNS「mixi」における新サービス「mixiページ」と新たな事業戦略を発表。企業がmixi内で、モノやサービスの告知だけでなく販促や販売もできる仕組みを提供しはじめた。

「mixiページ」は、FacebookのFacebookページ(旧称ファンページ)にあたるサービス。さまざまなテーマで、mixi内に、簡単にコミュニティ機能の付いたホームページが作れる。作られたmixiページは、mixi内の個人ページやグループと違い検索エンジンにもヒットするのがミソ。mixi内にあるにも関わらず、インターネット上にある、ふつうのホームページのように検索エンジン経由のページ露出やコミュニティメンバーの集客が見込める。
もちろん、アーチストやブランド、商品、法人などをテーマとしたmixiページも作れるが、それらの運営は、運営主体・提供主体や著作権者など、本人や正規代理人に限られる。

このmixiページには、クーポンの配布やショッピング機能など、順次機能追加する予定で、近い将来、mixiページによりネットショップを構築することもできるようになる。また、mixiページは、パソコンだけでなく、携帯電話(ガラケー)やスマートフォンへの対応もしているので、各種プラットフォームに対応した、ホームページやネットショップを簡単に作るプラットフォームとなる可能性を秘めている。

2011年8月24日水曜日

30~34才の男性、2人に1人が独身。30~34才の女性、3人に1人が独身。

統計局が6月29日公表した国勢調査速報値によると、30~34才の男性の未婚の割合は46.5%。ほぼ2人に1人が独身という割合。同じく、30~34才の女性の未婚の割合は33.3%。3人に1人が独身という結果。

今から20年前の平成2年の調査結果では、30~34才の男性の未婚の割合は32.8%。同じく、30~34才の女性の未婚の割合は13.9%。最近の男性・女性の高い未婚率がよく分かる。男性は絶対的な数値が高く、女性はここ20年で未婚の割合が大きく変化しているのに驚く。

なお、未婚率の変化を性別と年齢別に記載すると以下。(国勢調査 抽出速報集計結果<平成23年6月29日公表>より抜粋)

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     <男性><女性>
------------------------------------
15~19才 99.7% 99.4%
20~24才 94.2  89.6
25~29才 71.1  59.9
30~34才 46.5  33.3
35~39才 34.6  22.4
40~44才 27.9  16.6
45~49才 21.5  11.7
50~54才 17.2   7.8
55~59才 13.6   6.2

2011年8月17日水曜日

暑さ・節電特需到来。そして、早くも過ぎ去る。

この夏、この定例配信ニュースメールでも言及し、事前に予想されたとおり暑さ対策や節電対策の消費による特需が訪れた。
百貨店やスーパー、家電量販店などの小売りでは、日傘・涼感グッズ・扇風機・LED電気・クールビズ衣料などが売上を伸ばした。

しかし、8月に入り、暑さも峠を越し電力不足の心配も和らいだことが影響したのか、その特需も失速。売上の伸びは鈍化しているようだ。

この定例配信ニュースメールをご覧いただいているイベント事業者の皆様には、暑さ・節電特需があっただろうか。都内の異業種交流パーティーやネットのコミュニティでは、会場をビアガーデンとするイベントがいくつか開催されていたようだ。反面、バーベキューやクルージング等のイベントは例年にくらべると開催数は少ないようではあった。

イベント事業者はどうだか分からないが、ビジネス界では、もう今年の冬に来るであろう「寒さ・節電」「ウォームビズ」に目が向けられている。
ちょっと早いが、今夏のイベント傾向を参考に、今冬のイベント内容を検討してみてはどうか。「暖かく」て「リーズナブル」なイベントがウケそうな気配はある。

2011年8月3日水曜日

<新カテゴリ:新規事業考>単身世帯マーケットを狙え

イベントや婚活のマーケット、理屈的には男女の出会いも含めて、出会いを創出するビジネスはなくならないはずですが、実際問題、微妙な情勢。
旧来式の出会いパーティーや結婚相談所などのサービスは、正直、どんどん厳しくなっていくのではないかと予想します。

男性も女性もサービスに対する目がシビアになり、財布の紐も固い。独身ではなおさら。

一方で、上の別記事で言及したように、独身者、つまり独身世帯数はどんどん増えています。イベント消費、婚活消費というビジネス分野に限ると縮小している印象のマーケットも、単身世帯マーケットというライフスタイルで見れば成長マーケットとなります。そして、イベント事業者は、その単身世帯マーケットにダイレクトにアプローチできる非常に有利なポジションにいることになります。

業界も事業規模もまったく違いますが、単身世帯マーケットを攻略して、成功を収めている商品ジャンルがあります。ご存じ、いわゆる白物家電です。成熟産業で成長余地も乏しいと思われた洗濯機・冷蔵庫・電子レンジなどの、白物家電は、高級製品を中心に最近、大きく売上を伸ばしているそうです。勝因は、独身アラサー・アラフォーを狙ったこと。増える単身世帯を狙い、アラサー・アラフォーの強い家事へのこだわりを見抜いてプチドラム洗濯機やヘルシオなどこだわりの高級製品を投入。多くのヒット商品が出ています。

昔からあるお馴染みの白物家電がブレイク。なんとなく、イベントと通じるものを感じたので記事にしてみました。イベント事業者や婚活事業者が、新規事業や新規企画を考えるときに「単身世帯マーケット」というマーケットのとらえ方は、何か役に立ちそうです。企画のヒントになれば幸いです。

2011年7月13日水曜日

グーグルの検索結果に異変あり

先週の記事と多少関連しているが、インターネットでのトレンドとして、別記事として、まとめるに値する重要な内容なので紹介する。

ここ最近、グーグルの検索サイトに変化が、検索結果に変動が見られるのに気づかれているだろうか。

以下のような変化が見られている。
●ツイッターなどソーシャル検索が強化
●(上記の後、そしてつい直近のこと)ツイッターが検索結果からなくなる
●iPhoneなどスマートフォン用の検索画面がリニューアル
●PC用の検索画面がリニューアル
●ショッピング検索がリニューアル
●グーグルのサービスにログインしている時とログアウトしている時で検索結果(順位)に違い。ログイン時はパーソナルな検索結果に
●グーグルインスタンス(キー入力を先読みして検索結果を表示)の本格導入
●音声・画像での検索

ツイッターの検索結果が強調されたり、逆に、表示されなくなったりというのは、グーグルとツイッターの契約上の問題なので除外するとしても、比較的、ここ最近、インターフェイスや検索結果順位など見た目の変化がころころと起きている。

パーティー系のビッグキーワードにおいて「くらべて.com」と弊社が広告企画を手がけている「お見合いパーティーに行こう!」では、順位にさほどの変化がなく安定しているが、事業者の検索結果は、それなりに変化が起きている。手前味噌で恐縮だが、一時期、乱立していたパーティー系ポータルサイトは、弊社が関連する2サイト以外ほとんど姿を消している。

楽しいこと比較サイト「くらべて.com」~カップリングパーティー
「お見合いパーティーに行こう!」

グーグルが目指す検索結果の方向性として、ソーシャル化(ソーシャルネットワークの活動を検索結果に反映させる)、パーソナライズ化(検索する人の嗜好にあった結果を提示する)、コーマース強化(購買に結びつく検索システムと検索結果を強化)にあるようだ。

最近、検索結果を見ていないマッチング事業さんは、久しぶりにチェックして見てはどうだろうか。意外に変化しているのに驚くかもしれない。

2011年7月6日水曜日

IT業界、ソーシャルが熱い。グーグルも新ソーシャルサービスをスタート

IT業界は、ソーシャルが熱い。
最近、このブログと定例配信ニュースメールでは、毎回、こうしたコメントをしているので、またか、という声も聞こえそうだが、今月もやはり、ソーシャルの記事を掲載する。

ソーシャルネットワークでここ1ヶ月の大きなニュースは以下。
●グーグルが新ソーシャルサービス「Google+」をスタート
●ヤフーのSNS「Yahoo!Days」サービス終了
●MySpaceが買収される
●Facebookが「チェックインクーポン」と呼ばれるリアル店舗が配布できるクーポンサービスをスタート
●リクルートが「チェックインクーポン」を使ってリアル店舗のクーポンサービスをスタート。提携店舗への十分な説明がなく問題に

特に注目すべきは、グーグルが新ソーシャルサービス「Google+」。
まだ、一般公開おらず限定会員のみ利用可能なサービスだが、SNS市場で独走するFacebookに対抗しうるサービスとの評判だ。
「Google+」の動向は、グーグルの検索結果にも、影響を与える見通しだけに、インターネットに関係する事業者であれば、注目しておいて損はない。