以前、婚活パーティーのライターA子さんとのやりとりを記事にしました。
【参考資料】婚活パーティーのライターに会ってきた。A子さんの場合( http://kurabete.blogspot.jp/2013/06/blog-post_1.html )
「くらべて.com」では、婚活パーティーのテーマが人気ですし、婚活パーティー事業者からの制作受注もある弊社は、婚活パーティーのライターを常に探しています。
これまでも、知り合いの紹介やツイッターやブログ経由などで、何人もの婚活パーティーのライターにお会いしています。
でも、でもですよ。
基本的に、婚活パーティーのライターは
万年不足状態です。
一時期は不足がちだから、躍起になって探したものですが、もう探さなくなりました。
ボクは、婚活パーティーのライターをキープするのはやめることにしました。
「くらべて.com」で、覆面調査員を募集し出したのは、婚活パーティーのライターを探すのを半ば諦めたからです。
では、婚活パーティーのライターが不足がちな理由は分かりますか?
婚活パーティーのライターが不足する理由…
答えは簡単。
婚活パーティーのライターは、
しばらくすると結婚して、
婚活パーティーに参加できなくなるんです(^_^)
目星を付けていたライターが結婚してしまい、これまで、何人、仕事を依頼できなくなったことか…
仕事のパートナーや友人の結婚報告は嬉しいものですが、婚活パーティーのライターに限っては、心の中で「ああ、またか」とつぶやき肩を落としていますw
「独身のライターだったらいいんでしょ。
男性でもいいし、30・40でもいいじゃん」と思うかもしれませんが、
婚活パーティーのライターの
ベストなプロフィールは
独身20代女性です。
できれば、美人。
婚活パーティーは、通常、イベントごと、参加条件を限定するものが多いです。例えば、<男性年収800万以上・女性20代>とか。
男性は、通常、年齢の他に年収や職業等で参加条件を限定されます。
でも女性は、圧倒的に、年齢(年齢のみ)で参加条件を限定されることが多いです。
また、これは男性でも言えますが、参加条件よりも若い場合は、ほとんど参加OKです。でも、逆はNG。参加条件30代のイベントに20代が参加することはOKでも、参加条件20代のイベントに30代が参加することは難しかったりします。
つ・ま・り、
女性で若ければ、
婚活パーティーに参加し放題!
(「し放題」と言いましたが、参加費はかかりますw)
どんな企画にも潜入できる
オールマイティーパスを
持っているようなもんなんです。
それに、婚活パーティーって、けっこう疲れるものなんです。
だから、若いうちのほうがいいですね。
加えて、前回のブログ記事にこんな(↓)ことを書きました。
そうそう。ちょっと話はソレますが、ライターを目指すなら、そこそこ儲かっているマーケットを専門としないとダメですね。60兆産業の自動車とか、40兆産業の不動産とか、100兆オーバーの建設とか。でも、マーケット大きいと競合も多いので、大きなマーケットのニッチを攻めるべき。モーター・ジャーナリストじゃなくて、タイヤ・ジャーナリスト。不動産ジャーナリストじゃなくて、リノベーションライター。
婚活パーティー業界は、マーケット規模も小さく、大手といっても売上はそこそこ。つまり、婚活パーティーのライターに支払われるギャラも安くならざるをえない。結果的に、若い駆け出しのライターしか仕事を受けられない。
「くらべて.com」で、覆面調査員を
募集し出したのは、
婚活パーティーのライターを
探すのを半ば諦めたからです。
婚活パーティーのライターにクオリティーは求めていないし。
(そもそも、ボクは、発注するライティングに「クオリティー」なんてものを求めない。)
婚活パーティーの体験記・紹介記事に
素人も玄人もないでしょ。
ブログ記事書くようなもの。
今どきの素人さんあなどれませんよ。
覆面調査員のレポートは驚くほど面白い
ものがたくさんあります。
覆面調査員を募集するのは、婚活パーティーのライターが見つからない、という理由もあるけど、体験記・紹介記事は、ユーザーによるユーザー目線での記事が、意外に面白いものになる、っていうのもあるかな。
今日は、このへんで。
次回、いかに婚活パーティーのライターが、世の中に少ないか、をテーマにブログ記事を書きます。
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