2013年7月11日木曜日

【婚活パーティー事業者の素顔(1)】「婚活パーティーはライト風俗」

ボクは、婚活ライターとして、「くらべて.com」編集者として、日常的に婚活パーティー事業者を訪問し、婚活パーティーの主催者(社長)や事業部長とミーティングする機会があります。

当たり前ですが…
婚活パーティー事業者やその主催者によって、
ビジネス展開や目指すサービスはまちまちです。

全国展開や上場企業など
ビジネスとしての成功を目指す社長もいれば、
婚活パーティーというサービスに惚れ込み
独身男女の出会いを真剣に考えている
社長もいます。

今回から、シリーズで、ボクが見てきた、婚活パーティー事業者やその主催者の素顔を記事にしていこうと思います。こんな記事が書けるのは、ボクくらいでしょうからね。
読者におかれては、「へー、婚活パーティーの会社は、こんなことを考えて運営しているのね」なんてことを感じてもらい、婚活パーティー選択の参考になれば幸いです。

今回、紹介するのは、婚活パーティーLとその実質的な経営者とのことです。
(※「L」は、その婚活パーティー名称の頭文字ではありません)

婚活パーティーLの実質経営者は、言います。
「婚活パーティーはライト風俗なんです」。

「基本的に男性で儲けるビジネスでしょ。
そして、男性は、女性に惹かれて集まってくる。
要するに、ヤりたい、ってこと。」

「だから、広告は、エロになりすぎない程度に
セクシーなほうがいいんです。」

そんな持論を展開します。

誤解のないようにコメントしておきますが、
婚活パーティーの関係者の、こうした(↑)意見は、
非常に、珍しいです。特殊。レア。

特殊なケースではありますが、キャッチーなので、婚活パーティー事業者の素顔を紹介する記事のトップバッターとして採用しちゃいました(笑)

ちなみに、この婚活パーティー事業者は、立ち上げ時期の勢いはなく、中心となっていて活躍していたスタッフやマネージャーもいなくなり、やや迷走中。
一時期は、会場やイベント本数を増やして、ブイブイ言わせていたんですが。

やっぱり、婚活パーティーの捉え方に
問題があったかな(笑)

まあ、こんな考え方の婚活パーティー事業者もいるということの情報提供でした。そして、そんな考え方だと、うまくいかない、ということの情報提供でした。

どんなビジネスでも、企業としてのポリシーや信念、そしてそれを明確にしたメッセージは非常に大切だと、ボクは思っています。
「婚活パーティーはライト風俗」…サービスの捉え方、サービスの本質を見失っていますよね。

婚活パーティーは、男性と女性の出会いを真剣に考えている事業者に頑張って欲しいです。次の次くらいに、そんな真面目に婚活パーティーを考える社長の話題をする予定。(次はまた変なの紹介する予定w)

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