婚活ライターとして、「くらべて.com」編集者として、ボクが接する婚活パーティー事業者の素顔を記事にします。
前回記事を読んでない方のために、前置きを(笑)
当たり前ですが…
婚活パーティー事業者やその主催者によって、
ビジネス展開や目指すサービスはまちまちです。
全国展開や上場企業など
ビジネスとしての成功を目指す社長もいれば、
婚活パーティーというサービスに惚れ込み
独身男女の出会いを真剣に考えている
社長もいます。
今回から、シリーズで、ボクが見てきた、婚活パーティー事業者やその主催者の素顔を記事にしていこうと思います。こんな記事が書けるのは、ボクくらいでしょうからね。
読者におかれては、「へー、婚活パーティーの会社は、こんなことを考えて運営しているのね」なんてことを感じてもらい、婚活パーティー選択の参考になれば幸いです。
今回、紹介するのは、異業種交流パーティーPの経営者とのことです。
(※「P」は、その異業種交流パーティー名称の頭文字ではありません)
異業種交流パーティーPの経営者は、言います。
「男性を集めるなんて簡単。
一番、簡単な男性集客方法って知ってます?
バイトで、かわいい女性スタッフを入れるんですよ。
時給1,000円でも1日5,000円程度の出費。
たった、5,000円で、リピーター5~6人、
いや、もっとかな、を次のイベントに
引っ張ってこれるんですよ。
ネットで広告するより、全然お得。」
ボクは、この話を聞いたときに、一方では「なるほど。それはうまい手だ」と思いましたが、もう一方で、この経営者の婚活パーティー(異業種交流パーティー)に対する考え方というか、ビジネスの捉え方を垣間見た気がしました。
要するに、この経営者にとって、
婚活パーティー(異業種交流パーティー)は
男性集客のための装置。
異業種の交流はもとより、
「出会い」を演出する、なんて意識も低い。
お客様の満足度について考えているのは
救いといえば救い。
ただし、なんだか間違った方向で
満足度を考えている気がします。
1回に200~300人規模の異業種交流パーティーだからこそできる方法ですし、異業種交流パーティーの事業者でメジャーな考え方ではないですが。
とはいえ、この手の考え方は、
一部の婚活パーティー事業者には
ある気がします。
婚活パーティーを、
たんにビジネスとして考えると、
男性を集めるほどに儲かる。
だから、
サクラでも、道ばたでナンパした女性でも
友達でも、会場として使っている
シングルスバーやキャバクラの店員でも
とにかく、かわいい女性を参加させる
ことができれば、男性は自然と集まる…
との考え方は。
参加する側としては、男性はもとより女性もイヤですね。全体的に「出会い」に不真面目な方が多く参加しているはずですし、参加者が多いクセに目に見えないコストがかかるので、参加費は高いはずですし。
逆に、その点が、この手の考え方の婚活パーティーを見分けるポイントになります。
(苦労して集客する必要はないので)
ネットの広告を出していない。
「出会い」に不真面目な参加者が多い。
参加費がやけに高い。
参加者にケバい女性が多い。
…こんな特徴の婚活パーティーは要注意。
ただし、
「かわいい女性スタッフがいる」から
といって、この手の婚活パーティーとは
限らないので、お間違いなく(笑)
ちなみに、この婚活パーティー事業者は、現在でも、異業種交流パーティー大手のひとつとして、順調に経営できています。
「くらべて.com」がオススメする
異業種交流パーティーには入っていません。
「くらべて.com」婚活パーティーTOPに
掲載されている異業種交流パーティーは
安心して参加してもらって大丈夫です。
このブログでオススメする
婚活パーティーは
安心して参加してもらって大丈夫です。
まあ、こんな考え方の婚活パーティー事業者もいるということの情報提供でした。そして、そんな考え方の婚活パーティー事業者を見分ける方法を情報提供しました。
どんなビジネスでも、企業としてのポリシーや信念、そしてそれを明確にしたメッセージは非常に大切だと、ボクは思っています。
「どんな方法でも、かわいい女性を集めればいい」…こんなサービスの捉え方、サービスの本質を見失っていますよね。
婚活パーティーは、男性と女性の出会いを真剣に考えている事業者に頑張って欲しいです。さて、ようやく、このシリーズ次回、そんな真面目に婚活パーティーを考える社長の話題をする予定です。
婚活パーティーは、男性と女性の出会いを真剣に考えている事業者に頑張って欲しいです。さて、ようやく、このシリーズ次回、そんな真面目に婚活パーティーを考える社長の話題をする予定です。
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